夜、不安で眠れない30代へ。焦りを消す「熾火(おきび)」という生存戦略

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夜にでてくる不安の正体

23時すぎ、寝ようと思い目を閉じると胸がドロドロした感覚になる日がある。

でも、なんで自分はこんなに胸がドロドロした感覚になっているかわからない。

今回の記事では、このドロドロの正体を知り、不安の構造分解を例に挙げて火が消えないギリギリの火加減で不安と向き合う考え方を見つけてもらう。その考え方で、明日から熾火の炎で日々を過ごしてもらいたい。

今に思うと「今日は何も有意義に自分を成長させることができなかった」「なんか1日を無駄にした気がする」と思ってドロドロしていると思う。

30歳になった途端に様々なプレッシャーや責任を追うことになった。

県委員会の委員長、大学非常勤講師、学会発表、子どもの成長によるイヤイヤ期、父親の定年による実家の生活費圧迫と息子の自分が今度は親に楽になってもらおう。結婚式準備。

思いつく限り挙げてみたが、20代より責任が多くなった。

それに対して、自分は1日1歩進んでいるんだろうか?

これでドロドロしているんだろう。

熾火という考え方の提案

最近、うまくやれる方法を見つけた。

これを熾火という概念で話すことにする。

熾火とは、薪や炭が炎を上げずに炭化し、内部の炭素が赤熱して安定した高温を保つ燃焼状態を言う焚き火での炎の様子だ。

人間、何事もフル火力(強火)で生きていくのは難しいと思う。強火を維持するには、薪や酸素など大量の燃料が必要になる。燃料は限りがある。また、燃料を買いにホームセンターに行っている間に炎は燃え尽きるだろう。

ここで、熾火状態で過ごすことで火は長く保つことができる。

僕のいう熾火は、何もしないということではなく、構造を分解して、火を絶やさない最小単位の関わりをしていくこと。

1日が終わる直前まで、頭のどこかに超弱火で不安を向き合えていれば、それは「行動している」ことにする。

少しでも火が通れば前に進んでいると思わない?

もちろん、これが万人に当てはまるとは思っていない。

不安構造の分解と行動

でも結局、自分の時間を作って行動していないと人生をコントロールしている感じがしないね。

じゃあ、休日は? 家族サービスでつぶれちゃう。朝やろうと思うけど、疲れている。

そこでなんだけど、僕は不安の構造分解で細分化して行動できそうなら行動していく熾火的な行動を提唱する。

いまの時代AIで簡単にメニューややることは調べることができる。AIで調べるときはリンクを提示するようにして根拠があるか確認すると精度があがるだろう。

具体例

30代の悩みとして、慢性的な運動不足と体型(代謝)の変化を例に挙げてみる。

まず痩せたいと考えたときに短期で結果を求めない。これが熾火。

今回は90キロの男性が69キロまで痩せたいということを想定する。

第1期:習慣づけ準備(1〜2ヶ月目)

  • 目標: 90kg → 86kg(-4kg)
  • 状態目標: 慢性的な「むくみ」を取り、胃袋のサイズを正常化する。
  • なぜこの目標か: 「水分(むくみ)」で数キロ重くなっていいる。ここを落とすと体が軽くなり、運動中の膝への負担を減らす。
タスク理由(なぜやるか)
飲み物を水・茶のみにする液体からの糖質(ジュース等)は即座に体脂肪になりやすく、インスリンを無駄に分泌させるため。
寝る3時間前に食事を終える消化活動を終わらせて寝ることで、成長ホルモンによる「寝ている間の脂肪燃焼」を最大化するため。
1日3分の深呼吸(ドローイン)肥満により圧迫された内臓の位置を整え、インナーマッスルを刺激して基礎代謝の土台を作るため。

第2期:弱火(3〜6ヶ月目)

  • 目標: 86kg → 79kg(-7kg / 月約1.7kgペース)
  • 状態目標: 「食べたらすぐ太る体質」から「脂肪を燃やせる体質」への転換。
  • なぜこの目標か: この時期に「インスリン(脂肪を蓄えるホルモン)」を制御する癖をつけないと、必ずリバウンドする。
タスク理由(なぜやるか)
タンパク質を毎食20g摂る筋肉を維持しつつ、食事誘発性熱産生(食べるだけで消費されるエネルギー)を上げるため。
「一口30回」噛む満腹中枢を刺激し、少ない食事量で脳を満足させる訓練。胃腸への負担を減らし代謝効率を上げるため。
3分間のスロースクワット下半身の大きな筋肉をじっくり追い込むことで、運動後も数時間代謝が高い状態(EPOC効果)を維持するため。

第3期:弱火(7〜9ヶ月目)

  • 目標: 79kg → 74kg(-5kg / 月約1.6kgペース)
  • 状態目標: 恒常性(ホメオスタシス)による体重の下げ止まりを突破する。
  • なぜこの目標か: 体が「餓死の危険」を感じて消費エネルギーを節約し始める時期です。ここで「強度の高い運動」を混ぜて体に刺激を与え直します。
タスク理由(なぜやるか)
1日1回のバーピージャンプ短時間で心拍数を爆上げし、省エネモードに入った体に「エネルギーが必要だ」と再認識させるため。
湯船に15分浸かる血流を促進し、溜まった老廃物を流す。自律神経を整えて「痩せホルモン」の分泌を促すため。
週に1回だけ好きなものを食べる精神的なストレス緩和と、脳に「栄養は足りている」と錯覚させて停滞期を抜けるため(チートデイの最小版)。

第4期:強火(10ヶ月目)

  • 目標: 74kg → 71kg(-3kg)
  • 状態目標: 1日60分の高負荷タスクで「貯蔵脂肪」を徹底的に削る。
  • なぜこの目標か: 最後の数キロは最も落ちにくい「皮下脂肪」。ここを落とすには、3分の習慣を繋ぎ合わせて「長時間燃焼」させるブーストが必要。
60分タスクの構成理由(なぜやるか)
筋トレ20分+有酸素30分筋トレで成長ホルモンを出し、脂肪を血中に溶かし出した状態で有酸素を行うのが最も効率的だから。
徹底的な糖質管理最後の仕上げとして、体内のグリコーゲン(糖)を枯渇させ、脂肪を直接燃料にするケトン体質に近づけるため。

強火

  • 目標: 71kg → 69kg(-2kg)
  • 状態目標: 69kgを「新しい当たり前」として体に記憶させる。
  • 理由: 急激に落とした直後は戻りやすい。最後の2ヶ月はキープすることに主眼を置き、リバウンドを防ぐ「定着期間」にします。

熾火的ポイント

もしタスクができなかった時、こう考えて。

  • 「できなかった」ではなく「調整した」:体調が悪い時に休むのは、長期継続のための「戦略的休息」とする。
  • 「100点か0点か」を捨てる:「3分運動」が無理なら「3回スクワット」で10点。10点でも「加算」されている。ちょっと揚げ物を控えただけの日でもOK

まとめ

不安を消すというよりは、「不安の構造を分解して、扱いやすくする」ということが僕の熾火という考え方。できなかったと思わず、調整したと思うんだ。

人生は長い。のんびりと強くなっていこう。

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