こんにちは!キャンパネラです。
前回、自分の不安について解決していくことをテーマとしたカテゴリーも始めました。
これで、時間の使い方・ダイエット・自分の不安の3つのカテゴリーができました。
今回は、自分の不安編です。
30歳になって、徐々に客観的に自分を見れるようになりました。
ふと、気づいたんです。
「あれ?大学生から精神年齢変わってなくない?」
恐らく皆様もあると思います。この現象。
この現象を【クォーターライフクライシス】というものらしいです。
人生の節目における不安や焦りのことをいうそうです。
今回は、この現象に少しでも楽にするための提案をしたいと思います。
書籍を数冊読んで自分自身納得した部分があったので共有したいと思います!
自分が子供っぽいと思うには理由があった
小島貴子・斎藤環著「子育てが終わらない」の中では、「30歳成人理論」
というものが書かれています。
これは、大学などで自己決定する期間が延びている(モラトリアム)が普通となっており、社会的責任を追うことが遅くなっていると言われています。
・精神年齢は7かけ 30歳なら21歳程度
上記の通りで、精神年齢は実年齢の7掛けが妥当とのことです。
これらの内容から、30歳が本来、成人式を迎える20歳前後の精神年齢となると書かれています。
たしかに、成人式で大暴れするヤンキーみたいのを想像すると20×7だとして14歳程度の精神年齢となるため、20歳がちょうど中2病全盛期となると考えると、あれらの行動は納得できます。
この本の理論でいうと自分は大学3年生程度の精神年齢となるため、冒頭の大学時代と変わらないと思うには納得します。
子供としての自分は改善すべき?
この問いについて、吉本ばなな著「大人になるってどんなこと?」から言葉を借りようと思います。
吉本ばなな先生は、大人になることを「子供の自分を抱えながら大人として生きていくこと。」と言っています。
私はこの言葉でスッと楽になりました。
やはり、子供の自分は常にいるんだ。それを抱えて、大人として生きていけばいいんだ。
たぶん、子供の自分を無理に直すと「自分」という存在になれないと思います。
大人って?
子供の自分を抱えて大人として生きることはわかりました。じゃあ、その大人ってなんでしょうか?
山滋比古著「本物のおとな論」の中で大人の定義を以下に述べています。
大人とは自分のスタイルを持つことである
特に大事なスタイルはライフスタイル
仕事のスタイルや思考のスタイル
全てをまとめてライフスタイル
しかも、個々のライフスタイルをもつこと
スタイルは真似できない。 人のまねをしてその人と同じライフスタイルをしても 自分のスタイルにはならない
大人になるってどういうこと?
上記の3つをまとめると、
大人って、子供の自分を大事にしていて自分のスタイルを持って生きていくこと
にまとまりました。
子供の自分を抱えていくことが自分のスタイルを持つことのヒントになりそうです。
精神年齢は大学3年生。 自分探しの旅をし始める時期なのも納得です。
今後の課題
大人になるための、スタイルを確立していく必要がある。
自分自身の癖や調整点を見つめる作業をしようと考えます。
メモを常備して自分の癖に気づいたらメモをしていこうと思いました。

  
  
  
  

コメント